県猟友会が鳥獣供養祭

約30人が鳥獣供養祭に出席した

 大分県猟友会(冨田能範会長)は第45回猟友鳥獣供養祭をこのほど、志高湖で行い、約30人が出席した。
 火男火売神社の加藤兼司宮司が神事を斎行し、祝詞を読み上げた。冨田会長、来賓の大分県東部振興局森林管理班総括の姫野光雄さん、主任の柳楽郁美さん、中野修治・別府警察署生活安全課係長、寺山真次別府市農林水産課長らがそれぞれ玉串を捧げた。
 冨田会長、来賓の姫野県東部振興局森林管理班総括、中野別府警察署生活安全課係長、寺山市農林水産課長、志高湖を管理する志高湖事務所の矢野秀樹・市綜合振興センター第2事業課長がそれぞれあいさつし、供養祭が終了した。
 別府市では昨年度、イノシシ891頭、シカ1243頭の計2134頭を捕獲しており、6年連続で1500頭を超えている。