県内の新型コロナ患者計2590人

 大分県と大分市は12日、1638件のPCR検査等を行い、大分、別府、佐伯、竹田、中津、由布、臼杵、豊後大野、日田の各市、日出、玖珠、九重の各町、県外の10歳未満から80歳以上の男女65人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計2590人となった。
 全体の約半数の35人が感染経路が分かっていない。家族11人、知人9人、職場3人、県外3人、施設2人、会食1人となっている。
 別府市は10代から80歳以上の男女6人が感染。感染経路は、家族の感染が先に確認されたのが3人、知人、職場、不明が各1人となっている。
 市町村別では、大分市36人、由布市7人、佐伯市、中津市が各3人、臼杵市と県外が各人、竹田市、豊後大野市、日田市、日出町、玖珠町、九重町が各1人となっている。