城島高原パークで22日から営業開始

嵐の中を航海しているような体験が出来る新アトラクション「ロッキンタグ」

 城島高原パーク(後藤康男代表取締役社長)は22日から、新しいアトラクション「ロッキンタグ」と、毎年好評の親水アトラクション「ちゃぷちゃ」の営業をスタートする。
 「ロッキンタグ」は、タグボートをモチーフにした乗り物が、荒波うねる海を浮遊する感覚を味わえるアトラクション。ゴンドラが上下に揺れながら、左右に回転するダイナミックな動き。定員は24人で、大人のみの場合は12人。身長90㌢から利用できるが、90㌢以上110㌢未満は大人の同伴が必要。料金は400円で、のりものパス券が利用できる。
 屋外の大型アトラクションの新規導入は2019年以来。総工費は約5千万円。
 「ちゃぷちゃ」は、冬はアイススケートリンクがある場所で、深さが20㌢のため、水着に着替えなくても遊べ、小さい子どもでも比較的安全に利用することが出来る。みんなで遊べるおもちゃも沢山あり、人気のスポット。隣接する更衣室やシャワー室をリニューアル。広々とした空間やカラフルな扉の更衣室など、より利用しやすい施設となった。料金は3歳以上500円。
 また、城島では、22日の午前11時と午後2時、イベントステージで「スプラッシュミュージカルショーケース」として、水をテーマにダンサーとゲストが一緒に楽しめるショーを開催。トロピカルージュプリキュアショー(24日)、機界戦隊ゼンカイジャーショー(23、25日、8月1、8、9、22日)などを予定。いずれも観覧無料。
 8月15日午後1時からは、音楽プロダクションWACKに所属するアーティストによるコンサート(2500円)もある。さらに、22日から8月31日まで「KIJIMAナゾときスタンプラリー」を実施。ゴールすると、入園券をプレゼントする他、ガラポンに挑戦でき、のりものパス券やショップ割引券などが当たる。詳しい問い合わせは城島高原パーク(電話22・1165)へ。