県地婦連リーダー研修会に150人

150人が参加したリーダー研修会
あいさつする安部志津子会長

 一般社団法人大分県地域婦人団体連合会(安部志津子会長)は令和3年度「女性の地域活動活性化支援事業地域活動活性化研修会」「大分県地域婦人団体連合会リーダー研修会」を26日午前10時、ビーコンプラザで開催し、150人が参加した。
 3階国際会議室で、主催者の安部会長が「長いコロナ禍の中、趣味や習慣の制限、一番大きいのは人との交流の希薄ではないでしょうか。今まで当たり前に行っていたことが当たり前に出来ないという不自由さに、これまでいかに自由に恵まれた生活を送っていたかという感謝の念を感じます。コロナ禍のため、短い時間ではありますが、持続可能な地域づくり、組織づくりのため、この研修会が目標に向かって進める力になるよう祈念しています」とあいさつ。
 来賓の後藤秀徳・県教育庁社会教育課長が祝辞を述べた。
 続いて、基調講演として立命館アジア太平洋大学の須藤智徳アジア太平洋学部教授が「持続可能な大分に向けて」をテーマに行った。
 21世紀に入ってからの国際環境の変化は▽国際化の進展=ヒト、モノ、カネ、情報の国境を越えた移動、影響の拡大▽開発途上国の急速な経済成長と新興国の台頭=資源・食糧需要拡大などによる資源・食糧価格の高騰、温室効果ガス排出量の増加など▽「地球規模外部性」の影響拡大=気候変動などによる災害の拡大、甚大化など―があり、地球規模で取り組むべき課題が増加している。また、SDGsについても解説した。
 あいさつ、祝辞、基調講演はリモートで小会議室31の第2分科会、小会議室32の第3分科会がそれぞれの会場で見た。
 続いて分科会として▽第1分科会(国際会議室、85人)=NPO法人ドネルモの古賀琢磨理事、テーマは「組織におけるリーダーの養成と強化」▽第2分科会(小会議室31、35人)=姫島村婦人会の西村ますみさん、テーマは「『愛し・愛される』島づくり~姫島の味力アップ!ジオパークに育まれた食材を活用した郷土料理の伝承と開発~」▽第3分科会(小会議室32、30人)=国東市地域婦人団体連合会の笹野喜代子さん、テーマは「家庭で取り組み地域に広げるごみ減量の輪~地域住民とのつながりで進める身近なSDGs~」―が開催された。