九州・沖縄、大分県のボディビル選手権

午前中は大分県のオープン大会が行われ、日頃の鍛錬の成果を披露した

 第66回九州・沖縄男子ボディビル選手権、第40回九州・沖縄女子フィジーク選手権、第40回九州・沖縄男子マスターズボディビル選手権、第7回大分県メンズフィジークオープン大会、同ビキニフィットネスオープン大会、第49回大分県男子ボディビル選手権が29日午前9時、別府市公会堂で開かれた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となり、2年ぶりの開催となる。主催は、九州沖縄ボディビルフィットネス連盟。
 新型コロナ感染防止対策として、1部を大分県大会、2部を九州沖縄ボディビル選手権に分けて行い、来場者はボディビル独特の声かけなどはせず、観覧席から手を振ったり、大きな拍手を送るなどしてエールを送った。
 選手は、日頃鍛え上げた肉体美を披露。4方向にターンしながら、自慢の筋肉をアピールした。