「防災の日」に一斉行動訓練を実施

地震を想定した市内一斉訓練が行われた(1日正午、市役所で)

 別府市は「防災の日」の1日正午、市内一斉安全確保行動訓練「シェイクアウト訓練」を行った。
 「シェイクアウト」は、「揺れに備えろ」という安全行動の標語で、かけ声をイメージして、米国の地震研究チームが研究成果を広く知らせる防災訓練のために考えた造語。
 大分県中部を震源とした大地震が発生。別府市では震度6強の揺れを観測し、多くの建物が倒壊して負傷者もいるーとの想定で実施。
 当日は、市内のサイレン・スピーカーと、一部の消防車両サイレンを、連続20秒間鳴らした。サイレンを聞いたら、すぐに「まず低く、頭を守り、動かない」の要領で約1分間の安全確保行動を取る。その後、緊急速報メール(エリアメール)を配信して訓練を終了した。
 毎年行っているもので、昨年は11月5日に実施し、約2万1500人が参加した。
 正午になってサイレンが鳴らされると、別府市役所では職員が一斉に机の下に入るなどして身を守る行動をとった。