岩屋毅衆議院議員は13日、次期自民党総裁選に立候補を表明している河野太郎衆議院議員=行政改革担当大臣兼新型コロナウイルス感染症ワクチン接種担当大臣=を支援すると表明した。
岩屋衆議院議員は「現在、名乗りを挙げている候補者はそれぞれ立派な人ばかりだが、私は『自民党を変え、政治を変える』『温もりのある国を目指す』と唱える河野太郎さんを支持し、応援したい」と綴っている。
岩屋衆議院議員と河野衆議院議員は、これまで同じ政策グループで切磋琢磨してきたが、2年前、外務大臣と防衛大臣として席を並べ、国の安全保障を共に担った間柄。
「このような非常時であればこそ、派閥の数合わせではなく、一人ひとりの議員が国民の声を吸い上げ、それぞれの判断で新しいリーダーを選ぶことが、真に国民に寄り添う政治を作り上げていくことにつながっていくと思うからです」。
「コロナ禍によるダメージからの経済の回復を急ぎ、アフターコロナの日本の道筋をしっかりと描いて、国と地方の活力を取り戻していかなければなりません。国土と国民の平和な暮らしを守ることは、国としての当然の責務です。その上で、分断に向かいつつある世界を協調と協力へと向かわせ、温暖化や感染症、貧困をはじめとする地球規模の課題の解決に取り組んでいかなければなりません」と訴えた。
「同じ方向を目指している河野太郎さんを、ぜひ新しいリーダーに押し上げ、国民の皆さんとともに日本を力強く前に進めてまいりたいと思っています」としている。