新規認定は3日間で57人

 大分県と大分市は18日に860件、19日に131件、20日に87件のPCR検査等を行い、3日間で大分、別府、日田、臼杵、宇佐の各市と日出町、県外の10歳未満から80歳以上の男女75人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。18日24人、19日19人、20日14人。県内の感染者は計7943人となった。
 休日で検査人数は少ないが、1日の新規感染者が20人以下となり、人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は14・89人となり、ステージが「3」から「2」になった。
 3日の合計で、年代別では20代22人、40代9人、10歳未満8人、30代5人、70代4人、10代と50代各3人、60代2人、80歳以上1人。感染経路別では、家族20人、不明18人、知人10人、会食4人、職場3人、施設と県外各1人となっている。
 別府市の感染者数は、18日7人、19日3人、20日5人の計15人。年代別では、20代8人、70代3人、30代2人、50代と80歳以上各1人。感染経路別では、不明と知人が各4人、職場と家族各3人、県外1人。
 別府市以外の市町などの3日間の感染者数は、大分市28人、日田市8人、日出町と県外各2人、臼杵市と宇佐市各1人だった。