杵築市で卓球Tリーグ3試合を開催

2日連続で延長戦に登場し
チームを勝利に導いた加藤選手
男子は九州では初開催となり、熱戦を繰り広げた
ベンチでは、水谷選手がチームメイトにアドバイス

 卓球の「nojimaTリーグ」2021ー2022シーズンの試合が17、18日に杵築市文化体育館で行われた。男子の試合は九州では初めて、女子は2カ所目の開催となった。
 17日は午後4時から、女子の「トップおとめピンポンズ名古屋」と「日本ペイントマレッツ」の試合が行われた。試合は、ダブルス3セットマッチ、シングルスは3試合で各3セット先取方式で行われた。勝ち数が同じ場合は、シングルス1セットによる延長戦で決定した。
 名古屋は岡田琴菜選手と大川真実選手、日本ペイントはシャン・シャオナ選手と永尾尭子選手が対戦。名古屋が第1セットを11ー6と先取したが、日本ペイントが粘りをみせ、第2、3セットを連取して勝利。シングルスでは、鈴木李茄選手(名古屋)と加藤美優選手(日本ペイント)で1ー3で加藤選手が、大川選手と大藤沙月選手(日本ペイント)では大川選手が3ー0で大川選手が、ハン・イン選手(名古屋)とシャオナ選手は3ー0でイン選手が勝利。2勝2負となったため、延長戦で鈴木選手と加藤選手が対戦。延長戦はお互いに6点からスタート。接戦の末、加藤選手が勝ち、日本ペイントマレッツが勝利した。
 18日は男子の「木下マイスター東京」と「岡山リベッツ」、女子の「日本ペイントマレッツ」と「日本生命レッドエルフ」の試合が行われた。試合開始前には、永松悟杵築市長が始球式を行った。
 マイスター東京は、東京五輪の男女混合で金メダルを獲得した水谷隼選手がベンチ入り。試合には出場しなかったが、チームメイトにアドバイスをするなどして、試合を支え、終了後には観客に手を振るなどして盛り上げた。
 試合は、得点を取り合う激しい展開となり、大島祐哉選手・松島輝空選手(マイスター東京)と森園政崇選手・町飛鳥選手(岡山)では、接戦ながらマイスター東京が強さをみせ、2ー0。シングルスでは、吉田雅己選手(マイスター東京)と龍崎東寅選手(岡山)が3ー2、大島選手と森園選手が3ー1、及川瑞基選手(マイスター東京)と田添響選手(岡山)が3ー0でいずれもマイスター東京が勝利して、4ー0で岡山を制した。
 日本ペイントマレッツと日本生命レッドエルフの試合は、ダブルスでシャオナ選手・永尾選手が1ー2で森さくら選手・麻生麗名選手に勝利した。シングルスでは、ユ・モンユ選手(日本生命)がフォン・ティ・エンウェイ選手(日本ペイント)に3ー1で勝利、加藤選手が森選手を3ー0、大藤選手が篠原夢空選手を3ー2でそれぞれ破り、勝敗2ー2となり、延長戦へ。日本ペイントマレッツは、前日に続いて加藤選手が登場し、日本生命のモンユ選手に勝ち、チームに勝利をもらたした。
 17日は台風の影響で観客も少なめだったが、18日は大勢の人が訪れてほぼ満席に。目の前で迫力のある試合を体感し、声は出さずに拍手などで盛り上った。