県内の新型コロナ患者計8140人

 大分県と大分市は6日、1230件のPCR検査等を行い、大分、別府、佐伯の各市の10代から70代の男女10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は8140人となった。
 年代別では、30代が3人、10代、20代、40代各2人、70代1人。感染経路別では、不明が6人で半数以上。他は家族4人となっている。
 別府市は2人。70代無職女性は家族からの感染と見られ、40代男性会社経営者は感染経路は分かっていない。
 別府市以外の市では、大分市が7人、佐伯市が1人だった。