5年ぶり別府東が優勝

優勝した別府東RCチーム(写真は瑞木一博さん提供)

 別府市内4ロータリークラブ、日出・杵築両RCの6チームが参加した親睦ソフトボール大会は24日、野口原グランドで開催された。平均年齢の高いロータリアンは、日頃の運動不足解消を目的に、年一回開催。
 大会は40年以上の歴史がある。各クラブチームとも健闘を重ねたが、令和3年大会は5年ぶり別府東RC(羽田野徹会長)が優勝した。
 久々に優勝旗をつかんだ東RC監督の竹内孝夫さん「まさにチームワークの賜物。今まで2回例会終了後、長い時間の練習が生かされました。チームは守備面の強化と、他クラブの情報をもとに緻密な作戦を立てて試合に臨みました。試合に勝ちたいというポジティブな志向が相乗効果を生んだ。チーム全員がそれぞれファインプレーの連続。さらに、ミスがほとんど無く展開できたのも大きな成果。別府東は盛り上ってます!」と感想を寄せた。東RCの各賞は次のとおり=敬称略=
 ▽最優秀選手賞=岡本信哉▽ファインプレー賞=中塚茂次▽打撃賞=﨑村篤史▽敢闘賞=尾方義顕