城島高原パークは20日から、アイススケートリンクをオープンした。スケートシーズンの到来を待ちわびた多くの人が訪れて、賑わった。営業は来年3月6日までの予定。
20日はオープン記念イベントとして、ゆるキャラ大集合があり、別府市宣伝部長「べっぴょん」、大分みらい信用金庫のイメージキャラクター「みらっこ」、城島高原のキャラクター「でき太郎」など7体が登場し、来場者と一緒に写真を撮るなどふれ合って盛り上げた。また、大分でフィギュアスケート競技に取り組んでいる加生捺乃、乙夏姉妹による演技や無料のスケート教室もあった。
この時期にしては比較的温かい1日となり、来場者たちはマスクをしてリンクの中を滑り、思い思いに楽しんだ。
営業時間は午前10時から午後4時だが、月や曜日によって変動がある。また、休園日もあるので、ホームページで確認。料金は、入園料と貸靴セット券で大人(中学生以上)2100円、子ども(4歳から)1200円、シーズン中は回数制限なしで利用できるお得なスケートシーズンパスも販売している。入園料と駐車場料金込みで大人8千円、子ども3千円。貸靴料金は含まれていない。
さらに、12月から来年2月の毎週土曜日(1月1日を除く)の午前11時、午後1時にスケート教室を行う。1回につき定員30人で、約30分。受講料は500円。
問い合わせは、城島高原パーク(電話22・1165)まで。