第5回市議会議長杯ペタンク大会

16チーム57人が出場したペタンク大会

 別府市ペタンク協会(大塚正信会長)は「第5回別府市議会議長杯ペタンク大会」を21日午前8時50分、野口原ゲートボール場で開催し、16チーム57人が出場した。別府市議会、今日新聞社など後援。大分ヤクルト販売(株)が協賛。
 開会式で、大塚会長が「今年最初で最後の大きな大会、議長杯です。議長杯に相応しい熱戦を繰り広げて下さい。ペタンクは、いつでもどこでも出来るスポーツで、屋外でするということは健康に良いということで、勝利を重ねて頑張って下さい」とあいさつ。
 来賓の松川章三別府市議会議長が「今大会が出来ることを心より喜んでおります。ペタンクはヨーロッパで盛んに行われているスポーツと聞いており、国内でも競技人口が増えているとも聞いています。皆さんのやっている姿を見させていただき、チーム全員で優勝に向かって頑張って下さい」と激励した。
 また、出場する堀本博行市議、市原隆生市議、穴井宏二市議、森大輔市議が紹介された。前回優勝チームの「大平山A」が、大塚会長に優勝杯を返還。続いて、健康長寿賞として仲田道徳さん(88)と能丸ヤスエさん(91)が表彰され、青山ペガサスの糸永優一郎さんが選手宣誓をした。始球式は、松川議長が行った。
 16チームを4ブロックに分けて、予選リーグ戦(11点先取)を実施。金属球を投げてもなかなかビュット(目標球)に近づかず苦労していた。また、ビュットの手前で自チームの金属球を止めて、相手チームの金属球の進路を防ぐなど戦略を立ててプレーしていた。
 その後、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメント戦に進出し、22点先取で行い、タンポポチーム(青山)が優勝した。
 1~3位までは、次のとおり。(敬称略)
 ①タンポポ(板倉宏幸、岩男光朗、平塚彰造)②大平山A③大平山C、コスモス(青山)