別府ライオンズクラブ女性部会(藤本田江子会長)は10日午前10時30分、別府市社会福祉協議会に10万円を寄付した。
毎年、チャリティーダンスパーティーを開催し、その益金を寄付していたが、新型コロナウイルスの感染予防のため2年連続で中止となっている。しかし、寄付は続けたいと会員から寄付を募った。
藤本会長と内田淳子監事が出席。社協の会長である長野恭紘別府市長に寄付金を手渡した。長野市長は「地域福祉の増進のため、いつも様々な活動をしていただき、ありがとうございます。絶やすことなく寄付をいただき、ありがたい。地域の発展や福祉の向上に使わせていただきます」とお礼を述べた。
藤本会長は「毎年行っているチャリティーダンスパーティーが2年連続で開催できなかったのですが、会員から寄付を募りました。別府の復興のため、社会貢献のため、活用してもらえればと思います」と話した。