歩行者が転倒し重症など

強風にあおられて激しくたなびく交通安全の旗(午後1時頃、北鉄輪で)

 17日から18日にかけて、別府市内でも強い風が吹いた。別府市消防本部での観測によると、17日の最大瞬間風速は午後1時台の30㍍で、平均風速は約7㍍となっている。
 強風の影響で、50代女性が歩行中にあおられて転倒、重症となっている。40代女性が自転車走行中に転倒し、軽傷。70代女性が歩行中に倒れるなど3人がケガをした。
 17日は終日強い風が吹き、木々が大きく揺れていた。時折、強い横風が吹き、歩いている人も立ち止まったり、ゴミなどが路上に転がりこむなどしていた。
 また、18日午前2時41分、暴風雪、波浪警報が解除され、同3時10分に災害対策連絡室を解散した。