中部中学校に感謝状を贈呈

「人権の花運動」に取り組んだ中部中学校に感謝状が贈られた

 別府市は23日午後1時20分、6カ月にわたって「人権の花運動」に取り組んだ、市立中部中学校(佐藤裕一校長、477人)に感謝状を贈った。3年生が出席した。
 今年7月に指定書を受けて以来、「開花~種はみんなにわり算で 優しい心はかけ算で~」をスローガンに、生徒会を中心にマリーゴールドなどの花を育ててきた。
 河野幸夫市共生社会実現・部落差別解消推進課長が「6カ月の間、取り組んでくれてありがとうございました。皆さんが協力をして大切に育ててくれたと聞いて、うれしく思います。花を育てた時の優しさや思いやりが、周囲にも広がればいいなと思います」とあいさつをし、国武和虹生徒会長に感謝状を手渡した。
 佐藤校長は「とても思いやりのある学年で、1年の時からボランティア活動に精力的に取り組んでくれています。この運動で、人権をたいせつにする心を培ったと思います。これからも、人権についてしっかり勉強してほしい」と話した。
 生徒を代表して、国武生徒会長が「みんなが『水あげたかな』『どうやったら枯れんのかなあ』と人権の花を気にする様子が、いつも見られました。一度枯れた花は、二度と花を咲かせません。人の心も、一度傷つくと、元気を取り戻すのは簡単ではないと思います。人権の花を通じて感じたこと、学んだことをこれからの生活に生かしていきたい」と感想を述べた。