別府市議会が令和4年第1回臨時会

長野市長が提案理由を説明した

 別府市議会は13日午前10時、令和4年第1回臨時会を開いた。
 はじめに、長野恭紘別府市長が、新型コロナウイルスの感染について、オミクロン株の確認により、感染経路が不明な人も増えていることから「今後の感染動向を注視する必要がある」とし、「第6波」が到来する危機感を持って感染予防対策を徹底すると同時に、経済との両立を図るとした。
 その上で、32億円の補正案を計上。民生費では国の経済対策を、衛生費では市PCR検査センターの延長及び職域接種を行った団体への補助金、商工費では大分県の補助を受けてプレミアム商品券の第3弾を発行することを説明した。また、子育て世帯を支援するための給付金を一括10万円給付するために市長専決処分を行ったことを報告し、承認を求めた。
 議案質疑では、市原隆生氏(公明党)が「『帰ってきたべっぷエール券』は好評だったと聞くが、なかなか電話つながらかなったという声も聞く。今回、発行規模やプレミアム率も同じ。電話がつながらないと購入までこぎつけない人もいると思う。ネットに馴染めない人について、入手しやすい手だてはどう考えているのか」と質問。
 竹元徹・産業政策課長が「コールセンターを20から30回線に増設する計画。市外の人はネットのみの申し込みで混雑を緩和し、市民がスムーズに購入できるようにしたい」と答えた。
 その他、PCR検査センターの現状や住民税非課税世帯等臨時特別給付金や生活困窮者自立支援に要する経費についても質問をした。
 引き続き、委員会付託、討論を省略し採決を行い、全会一致で可決・承認した。