ベテラン火消しを叙勲

受章を報告した(左から)河野さん、荒金さん、木村さん

 昨秋の叙勲で瑞宝単光章を元別府市消防団第8分団1部分団長の荒金英世さん(78)=照波園町=、元別府市消防団第11分団分団長の木村健三さん(77)=鉄輪風呂本=、第37回危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章を元消防本部予防課参事の河野英生さん(71)=南立石生目町=が受章し、3人が11日午前10時30分、長野恭紘別府市長を訪問した。
 長野市長が「危険と隣り合わせの業務に従事していただき、見事に遂行していただいたことが広く皆さんに認められて、今回の受章になったとお慶び申し上げます。これからも貴重な経験を後進の育成に注いでいただき、安全安心な町を作っていくためにお力をいただければ幸いです」と労った。
 荒金さん(消防団歴42年2カ月)が「この度、令和3年秋の叙勲ならびに第37回危険業務従事者叙勲の具申にあたり温かいご推挙により、このように素晴らしい章を受章することができましたことに、心より感謝申し上げます。この受章を機に、これまで培ってまいりました『防災に対する知識』を、これまで以上に市民や地域住民のために役立ててまいりますことをお誓い申し上げます」と代表謝辞を述べた。
 記念撮影後、河野さん(消防歴39年)は「こんな光栄なことはありませんし、これも諸先輩たちの指導および周りの方々、後輩、同僚のおかげと思っております。これから先、地域の防災にますます精進、努力していきたいと考えております」。
 木村さん(消防団歴36年1カ月)は「最初は、私がもらっていいのかと思いました。皆さんの指導とご協力で、分団長を務めることが出来ました。この機会に、皆さんにお礼と感謝を申し上げたいと思います。別府市が皆さんの協力で安心な都市に発展するように、祈願しています」とそれぞれ述べた。