豊後高田と別府でクラスター

 大分県と大分市は7日、737人分のPCR等検査の結果を発表。14市と2町の10歳未満から80歳以上の男女230人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 豊後高田市の幼児教育・保育施設と別府市の学校えクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満と40代各45人、10代43人、30代29人、50代21人、20代と60代各16人、70代10人、80歳以上5人。経路別は、家族135人、不明55人、施設20人、学校5人、医療機関、知人、県外各4人、会食2人、職場1人となっている。
 別府市の感染者は39人。年代別では、10代9人、10歳未満7人、30代と40代各6人、50代、60代、70代各3人、20代と80歳以上各1人。経路別は、家族22人、不明10人、施設5人、学校と県外各1人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市120人、中津市12人、日田市10人、佐伯市、豊後高田市、宇佐市各8人、臼杵市7人、由布市5人、津久見市4人、豊後大野市と県外各2人、杵築市、国東市、竹田市、玖珠町、日出町各1人だった。