80歳以上の3人が死亡

 大分県と大分市は16市、2697人に対してPCR等検査を行い、11市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女212人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 療養中の80歳以上2人が亡くなり、自宅で亡くなられた80歳以上の人が死後に陽性だったことが確認された。県内の死者は122人となった。また、豊後高田市内の放課後児童クラブでクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満41人、10代、30代、40代各40人、20代18人、80歳以上10人、50代と60代各9人、70代5人。経路別では、家族107人、不明63人、施設12人、学校と職場各7人、県外6人、医療機関と会食各4人、知人2人となっている。
 別府市の感染者数は、23人。年代別では、40代6人、20代4人、10代と80歳以上各3人、10歳未満、30代、70代各2人、60代1人。経路別では、家族11人、不明9人、施設2人、学校1人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市96人、宇佐市16人、由布市15人、中津市14人、日田市11人、杵築市9人、県外8人、佐伯市7人、津久見市4人、豊後高田市、豊後大野市、玖珠町各3人だった。