大分県と大分市は28日、475人に対してPCR等検査を行い、14市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女240人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県内で療養中の80歳以上2人、70代1人が亡くなった。県内の死者は140人となった。また、大分市内の医療機関と学校でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、10代65人、10歳未満39人、20代38人、30代36人、40代28人、50代12人、70代9人、60代8人、80歳以上5人。経路別では、家族96人、不明71人、医療機関15人、知人14人、県外12人、施設と職場各9人、学校8人、会食6人となっている。
別府市の感染者数は、37人。年代別では、20代11人、10歳未満10人、30代6人、10代4人、80歳以上3人、40代、50代、60代各1人。経路別では、家族17人、不明10人、施設3人、医療機関、知人各2人、学校、職場、県外各1人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市148人、県外12人、中津市8人、臼杵市と玖珠町各5人、由布市と豊後高田市各4人、佐伯市、宇佐市、竹田市各3人、日田市と杵築市各2人、国東市、豊後大野市、津久見市、九重町各1人だった。