別府市立の13小学校に741人が入学

在校生が動物のイラストを使って、新入生を歓迎した

 別府市立の小学校13校で13日、入学式が行われた。741人が入学した。東山は12日に幼稚園、中学校と合同で行った。
 亀川小学校(志賀貴代美校長)は午前10時、体育館で52人を迎えた。上級生が1人ひとり新入生と一緒に歩いて入場。席まで誘導した。
 志賀校長が「入学おめでとうございます。カッコいい1年生になるために、3つのお約束をしてください。1つは、友達と仲良くする。2つ目は、先生やお友達の話を目を見てよく聞く。3つ目は、体を大切にする。明日から3つのことを守って毎日元気に学校に来てください」と式辞。
 新入生は、志賀校長の話を聞きながら、元気に「はい!」と返事をしていた。
 在校生を代表して8人が亀やペンギンなどの動物のイラストを使って「給食は美味しいよ」「休み時間は、友達と楽しく遊んで」「いろんな勉強をするよ」「明日から元気に来てね」など歓迎の言葉を述べた。
 新1年生が「1年生になったら」を元気に歌い、大きな拍手が送られた。担任の先生が発表され、さっそく教室に入った。