海門寺公園会場でステージイベント

あいさつをする権藤和雄実行委員長
別府大学沖縄県人会がエイサーを披露した

 「第108回別府八湯温泉まつり」(権藤和雄実行委員長)のイベントステージが29日午前10時、海門寺公園会場でスタートした。今回の「別府八湯温泉まつり」は、例年と違い、市内各会場での催しを中止し、海門寺公園会場と駅前会場のみ。ふれあい踊り、湯けむり総パレード、湯ぶっかけまつりを5月1日に開催するとした。
 雨が降る中、ステージに上がった権藤実行委員長が「4月1日からスタートし、数々の温泉感謝のイベントが開催され、残すところ3日となりました。温泉の恵みに感謝したいと思います」とあいさつし、祭りがスタートした。
 ステージに溜まった雨水を取り除いた後、別府大学沖縄県人会がエイサーを披露した。テントの下にいた来場者は、音楽に乗って一緒に踊っていた。
 その後、BOOGIE PLACEがステージ披露した。
 来場者は「雨が降っているが、やっとみんなで楽しめる温泉まつりとなった。本当に嬉しい」と話した。