別府は35人が感染

 大分県と大分市は13日、2068人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女353人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1週間連続で前の週の同じ曜日の数を上回った。
 また、津久見市内の事業所、中津市内での会食及びカラオケ、学校、宇佐市内の学校で、クラスターを確認。関係者の検査を進めている。
 年代別では、10歳未満64人、10代63人、20代61人、30代53人、40代42人、50代31人、60代21人、80歳以上12人、70代6人。経路別では、家族157人、不明107人、学校20人、会食17人、施設15人、県外13人、職場と知人各11人、医療機関2人となっている。
 別府市の感染者数は、35人。年代別でみると、20代8人、10代と30代7人、10歳未満6人、40代4人、50代、60代、70代各1人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市148人、日田市46人、宇佐市28人、中津市22人、佐伯市と由布市各12人、杵築市11人、豊後大野市、玖珠町、県外各7人、臼杵市4人、津久見市と国東市各3人、豊後高田市、玖珠町、日出町、九重町各2人だった。