ヴェルスパ大分がFC神楽しまねと対戦

果敢にしまねゴールを狙ったヴェルスパ大分

 第24回JFL第8節が14日行われ、ヴェルスパ大分はジェイリーススタジアムで午後1時から、FC神楽しまねを迎えて試合を行い、1ー0で3勝目をあげた。
 大分は前半から積極的にしまねゴールを狙い、コーナーキックのチャンスも何度もあったが、得点を決められず。守りでは、大分県出身の姫野昂志キーパーが守り抜き、前半を0ー0で折り返した。
 後半に入ると、しまねがボールの主導権を握る時間が長くなり、大分を上回る7本のシュートを放つも、ゴールを決めきらず。84分に大分は藤本拓臣選手が左サイドからドリブルで駆け上がり、ゴール前にクロスを入れると中村真人選手が走り込みながら頭で押し込み、先制点を入れた。大分は1点を最後まで守り切り、3試合ぶりの勝利となった。
 次回、第9節は28日午後1時から、アウェイで鈴鹿ポイントゲッターズと対戦。次のホーム戦は、6月5日午後1時から、日田市陸上競技場でMIOびわこ滋賀を迎えて試合を行う。