令和４年度第７５回別府市中学校総合体育大会が３１日から、始まった。３１日、６月１日を主日程に、１１日まで市内各会場で１４競技が行われる。
３１日は▽陸上（野口原陸上競技場、～１日）▽水泳（市営青山プール）▽バレーボール（べっぷアリーナ、～１日）▽バスケットボール（青山中学校体育館、～１日）▽サッカー（実相寺グラウンド、～１日）▽軟式野球（市民球場他、～１日）▽剣道（明豊アリーナ）▽ソフトテニス（市営テニスコート、～１日）▽卓球（市民体育館、～１日）▽バドミントン（別府西中学校体育館、～１日）が行われた。
軟式野球は、午前８時半から第１試合が行われ、市民球場では別府西中学校と朝日中学校の対戦でスタート。別府西が４回表に一挙に４点を入れ、そのままの勢いで６回にも５点を入れて差を広げた。朝日は別府西の投手に抑えられていたが、６回裏、盗塁などで積極的に攻めて、別府西の２度のワイルドピッチなど守備の乱れなどで得点を重ね、３点を返したもののあと一歩及ばす。９ー３で別府西が勝利した。
会場では、ファインプレーが出たり、得点が入ったりする度に保護者から大きな拍手が送られた。
１日は新体操がべっぷアリーナで、１１日は相撲が市コミュニティセンター相撲練習場、空手道が中部中学校体育館で、テニスが市営テニスコートで行われる。