令和4年第2回別府市議会定例会が閉会した17日、全国市議会議長会第98回定期総会ににおける永年勤続市政振興功労者に対する表彰状と記念品の伝達式が行われた。永年勤続35年表彰を受けたのは、泉武弘市議=行財政改革クラブ=。永年勤続15年表彰を受けたのは、松川章三市議=自民党議員団=、加藤信康市議=市民クラブ=。
長野市長は「泉議員は35年、松川議員と加藤議員は15年と長きにわたり昼夜を分かたず、市民の代表として市政発展のため、また市民福祉向上のためにお力添えをいただいたことを心から敬意を表します。私たちに対しても、日ごろから厳しくも温かいさまざまなご指摘をいただいていることにも感謝とお礼を申し上げます。今後も、豊かな知識と経験を市政発展のために変わらす、私たちに厳しいご指摘、ときには温かくいただければ幸いです」とあいさつ。
受彰者を代表して泉市議は「全国議長会から永年勤続功労の表彰をいただきました。まさに、身に余る光栄だと思います。議員は、なりたくてなれるものではありません。支持者がいて、初めて議席を得ることが出来ます。きょうの受賞を機会に、私たちを長年支援していただいた支持者の皆さん、心を寄せていただいた市民の皆さんに心からお礼を申し上げます。市長からお祝いの言葉をいただきました。その中でも『ときに温かく』が耳に残りました。きょういただいた言葉を、今後の政治活動に糧にしていきます」とお礼を述べた。