参議院選候補者に聞く

古庄 玄知候補(64)=自民、新

――出馬の動機は
 36年間にわたって弁護士として多くの人々や企業から相談を受け、法律を活かして困っている方を何とか助けたいとの思いで働いてきましたが、弁護士は事後的な対処しかできず、未然に防ぐことができません。こうした方々を助けるためには、法律の盲点や足りないところに気付き、1つ1つ改善していく立法の立場に身を置くしかないとの思いから出馬を決意しました。
――一番訴えたいことは
 生まれた地域や家柄などの環境によって教育の機会や職業の選択などの格差を是正したいと考えています。私の生まれた地域では、学校が廃校になり人口が減少して過疎化が進んでいます。少子化対策や子育ての環境を向上させるとともに、地方に住んでいても都会と同じように教育を受けて勉強できる環境を整備し、都会に住んでいなくても地方で同様の仕事ができ生活していけるようにしていきたいと考えています。
――岸田内閣について、現政権をどう考え、評価しているか
 岸田総理は、この国難とも言うべき局面において落ち着いて対処されていると思います。その人柄も国民の皆様の信頼を得られてきていると感じます。
――コロナ禍や原油高騰、物価上昇が続く中、国民生活は厳しい状況だが、国として国民へどのような支援が必要だと考えるか
 国民生活や経済活動に影響の大きいガソリン価格の高騰対策を拡充し、継続する必要があります。そして、コロナ禍で経済的に厳しい環境にある方に対して、直面する物価高を緩和する対策が急がれると考えています。