大分県と大分市は4日、13市1町と県外の10歳未満から80歳以上の男女194人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
大分市内の学校、別府市内の医療機関、大分市内の事業所、中津市内の学校でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満33人、10代29人、30代27人、40代26人、50代22人、20代21人、60代20人、80歳以上12人、70代4人。経路別では、家族72人、不明39人、職場29人、学校23人、施設10人、知人8人、県外5人、医療機関と会食各4人となっている。
別府市の感染者数は、18人。60代4人、10歳未満、30代、40代、50代各3人、10代、20代各1人で、70代以上は0人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市78人、中津市22人、豊後高田市18人、国東市12人、宇佐市と臼杵市各10人、日出町と県外各6人、日田市、津久見市、佐伯市各4人、豊後大野市2人、杵築市と竹田市各1人だった。