大分県と大分市は6日、2860人に対してPCR等検査を行い、14市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女518人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日連続で500人を超えた。
また、大分市内の大学部活動と国東市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代107人、30代81人、20代74人、40代67人、10歳未満54人、50代50人、60代39人、70代30人、80歳以上16人。経路別では、家族182人、不明164人、学校43人、職場33人、会食30人、知人27人、施設21人、県外12人、医療機関6人となっている。
別府市の感染者数は、48人。年代別でみると、20代8人、30代8人、50代7人、40代、60代、70代各5人、10代4人、10歳未満と80歳以上各2人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市は224人、宇佐市57人、豊後高田市51人、中津30人、臼杵市22人、日田市20人、国東市13人、日出町12人、豊後大野市9人、由布市8人、佐伯市7人、竹田市6人、杵築市4人、津久見市と県外各3人、玖珠町1人だった。