別府市の感染者154人

 大分県と大分市は22日、3911人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1602人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 新たに▽別府市内の学校▽豊後高田市内の医療機関▽大分市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、40代278人、10代273人、20代246人、30代242人、10歳未満162人、60代131人、50代125人、70代93人、80歳以上52人。経路別では、不明880人、家族515人、学校53人、施設45人、職場39人、知人35人、県外28人、医療機関14人、会食13人となっている。
 別府市の感染者数は、154人。年代別でみると、20代38人、10代34人、40代21人、30代19人、50代と60代各12人、10歳未満8人、70代7人、80歳以上3人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市870人、中津市111人、日田市と由布市各74人、宇佐市50人、佐伯市42人、臼杵市40人、日出町31人、玖珠町24人、豊後高田市23人、竹田市22人、津久見市と杵築市各17人、県外16人、豊後大野市14人、国東市12人、九重町11人だった。