火男火売神社で必勝祈願

神事に参列する明豊高校野球部員ら

 明豊高校野球部は30日午前8時、火男火売神社で第104回全国高校野球選手権大会の必勝祈願を斎行し、部員、指導者、学校関係者ら40人が出席した。
 駐車場に集合し、部員らは順次、神社の鳥居をくぐった。
 加藤兼司宮司が、選手らの健康や甲子園での健闘を願った祝詞を読み上げた。嘉月勝治副校長、赤峰淳野球部長、川崎絢平監督、江藤隼希主将が玉串を捧げて、甲子園での勝利を祈った。
 神事の後、加藤宮司が「今を大切にしてもらいたい。甲子園では明豊らしいさわやかな全力プレーをしてきてほしい」と激励の言葉。江藤主将は「大分県の代表として、県民の皆様に勇気と感動を与えられるプレーをしたい」と決意を述べた。
 第104回全国高校野球選手権大会は6日に開幕する。