別府東ロータリークラブが支援金

寄贈式に出席した(右から)岩武茂代校長、赤嶺リサ会長、塩見安史幹事

 別府東ロータリークラブ(赤嶺リサ会長)は2日午前10時、明豊高校野球部に甲子園出場支援金を贈った。支援金は同RC会員一同からの浄財で30万円。塩見安史別府東RC幹事も同席した。
 明豊高校校長室で、3人は野球部の甲子園出場、甲子園での応援などについて歓談、続いて、赤嶺会長から岩武茂代校長に浄財が手渡された。
 岩武校長は「コロナの大変な時期に、皆さんの温かいお心遣いをいただくことは本当にありがたいこと。皆さんのお気持ち無しに甲子園は難しいので、大事に使わせていただきます」とお礼を述べた。
 赤嶺会長は「甲子園の出場、おめでとうございます。観光地の別府に夢と希望を、生徒が届けられたことは本当に素晴らしいこと。優勝をめざして、私たちもしっかりと応援しますので、頑張って下さい」とエールを送った。