自衛官の第2の人生支援

退職自衛官の就職を援護を行う協議会が総会

 別府地区自衛隊退職者就職援護協議会(瑞木一博会長、84人)は、令和4年度第45回総会をこのほど、ホテルニューツルタで開催した。会場には17人が出席し、委任状は48人。
 瑞木会長は「新型コロナもおさまらないが、目標である退職自衛官の100%就職を目指し、それぞれの立場で出来る範囲のことをしっかりやっていきたい。体を張って頑張っている自衛官が、第2の人生を適職について活躍する場を提供するため、ご協力をお願いします」とあいさつ。来賓の中村英昭第41普通科連隊長と内野敏紀自衛隊大分地方協力本部長が祝辞を述べた。
 議事で、令和3年度事業・決算・監査報告、4年度事業計画案・予算案について審議、承認した。昨年度は別府地区では4人が会員企業へ就職した。新型コロナの影響で合同説明会が中止されているが、4年度は開催される見込み。また、会員の拡充にも努めていくことを確認した。