第７５回大分県民スポーツ大会の一部競技が２～４日に県内各所で開催された。
２日にゴルフ（中津市）、３、４日に自転車（３日は別府市、４日は日田市）、綱引（玖珠町）、サッカー（別府市）、ソフトテニス（大分市）、議員ソフトボール（由布市）、ラグビーは３、４日に加え、１０、１１日（大分市）を実施。
自転車のトラック競技は３日午前１０時、別府競輪場で行われた。時折雨が降る中で、選手は上位を目指して疾走した。別府勢は、男子千㍍速度競争で、岡田宗一郎選手が１分１１秒４５で優勝。４００㍍タイムトライアルの４０歳以上で脇公児選手が３位、５０歳以上で一木辰也選手が２位入賞。チームスプリントで２位となった。
女性では、４００㍍タイムトライアルで林美穂選手が２位、スクラッチで武蔵直美選手が３位、チームスプリントで林、武蔵選手のペアが１分３秒５１の大会新記録で２位となった。
また、実相寺サッカー場などで行われたサッカーは、中津市が５大会ぶり２９回目の優勝を飾った。
総合開会式は１０日、日田市総合体育館で行われる。