別府市も減少傾向続く

 大分県と大分市は17、18、19日に14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1434人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。17日609人、18日485人、19日340人。
 県内で療養中の60代1人、70代1人、80代5人、90歳以上2人が死亡。県内の死者は342人となった。また、▽大分市内の事業所▽別府市内の福祉施設▽臼杵市内の高齢者施設▽佐伯市内の高齢者施設▽大分市内の学校▽大分市内の幼児教育・保育施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 3日間の感染者の年代別では、10歳未満253人、10代234人、40代211人、30代190人、50代134人、20代124人、80歳以上104人、60代98人、70代86人。経路別では、不明630人、家族506人、施設156人、学校49人、職場46人、知人19人、県外15人、医療機関7人、会食6人となっている。
 別府市の感染者数は、17日46人、18日42人、19日22人。年代別でみると、40代21人、10代17人、10歳未満と60代各14人、50代13人、30代11人、70代10人、20代9人、80歳以上1人。
 別府市以外の市町等の3日間の感染者数は、大分市660人、中津市132人、臼杵市102人、日田市91人、宇佐市56人、佐伯市と由布市各55人、豊後大野市39人、日出町29人、九重町24人、杵築市17人、県外15人、国東市14人、津久見市10人、豊後高田市と玖珠町各9人、竹田市7人だった。