3年ぶりに公民館祭で成果発表へ

 別府市の中央公民館と西部、南部、中部、北部、朝日大平山の各地区公民館、サザンクロスで22日から来年1月にかけて、公民館祭や展示・発表会が行われる。新型コロナウイルスの影響で中止が続いており、3年ぶりに規模を縮小して実施する。
 22日は、第35回市西部地区公民館祭を開催。作品展示は、午前9時から体育館で午後4時まで。ステージ発表は、午前9時から正午まで、体育館行われる。
 同日は、第32回市南部地区公民館祭もあり、午前9時30分から開会行事を行い、ステージ発表は体育館で午前10時から午後2時まで。作品展示は、体育館とロビーで午前9時から午後4時まで。
 29日は、第30回市朝日大平山地区公民館祭と今回初めて、朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会が連携して地域交流事業を同時開催。展示も舞台発表も体育館で行い、舞台発表の午後の部では、地域交流事業として津軽三味線と箏の演奏と体験や古戦場子どもたち琥の演奏と体験会も予定され、キッチンカーも登場する。
 同日、第34回市中部地区公民館祭「であい ふれあい 絆深まる文化祭」を開催。体育館のみで、午前9時に開会式があり、午前中はステージ発表、午後はフロア発表がある。作品展示は、午前8時半から午後5時まで。
 第41回市北部地区公民館祭は、11月3日に開催。作品展示は集会室のみで、体育館でステージ発表があり、午後1時まで行う予定。
 中央公民館は「あったか祭」を来年1月22日に行う予定で、現在、参加者を募集している。サザンクロスの発表会は、来年1月28、29日に予定されている。
 各会場とも、事前に検温をして発熱や風邪症状のある人には参加を遠慮してもらい、会場ではマスクの着用と手指消毒で感染予防に協力を呼びかけている。