即興ワークショップを実施

動画でクラス発表などが行われた

 即興パフォーマンス集団「ロクディム」(渡猛共同主宰)は「即興ワークショップ」を10月31日午前9時30分、明星小学校(佐藤元昭校長)なかよしホールで行い、5年生48人が参加した。
 ワークショップでは、自分の思ったことを表現したり、相手の気持ちをくみ取って対応する力などを即興を通じて一緒に学ぶことが目的。
 5年2組23人が午前9時30分から行い、渡共同主宰の指導で、好きなように歩いたり、2人1組になり即興劇をしたり、1人ひとりが自分の血液型や好きなものを大きな声で言いチームを作るなど楽しんだ。
 最後に、5、6日にビーコンプラザフィルハーモニアホールで開催する「男六人即興笑劇ロクディムにわか」のチケットを参加した児童にプレゼントし、記念写真を撮影。その後、児童が渡共同主宰のサインを希望し、児童全員にサインをプレゼントした。また、握手を求める児童もおり、快く応じていた。
 後藤咲さん(11)は「2人でやった即興劇が楽しかった。教室の中でもやってみたい。帰宅したら、今日のことをお父さんやお母さんに自慢したい。チケットをもらったから、行きたい」と笑顔を浮かべていた。
 5年1組25人も同様に行った。
 またビーコンプラザでの公演チケットは、ビーコンプラザ事務局受付(午前10時から午後6時)で取り扱っており、当日チケットも用意している。