にぎわった第24回鶴見町文化祭

110点の作品が並んだ鶴見町文化祭

 鶴見町公民館と同町自治会(松宮健太郎自治会長)は「第24回鶴見町文化祭」を20日午前10時、同町公民館と隣接するちびっこ広場で開催。町内外から多くの人が訪れた。
 公民館1階大ホールでは展示会があり、各教室や個人愛好家らが竹細工、パッチワーク、写真などの作品110点が並び、来場者が鑑賞した。また、同町の岩尾英子さんが手作りしたネクタイ100本以上を来場者が見た。「お気に入りのネクタイ」を見つけた人にプレゼントした。岩尾さんは「自治会あっての自分で、お世話になっているので恩返しです」と話した。
 ちびっこ広場では、子どもから大人が餅つきをした。つき上がった餅は、一つひとつ丁寧に丸めて、しいら餅やあん餅にした。
 無料お接待は、豚肉、サトイモ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、ハクサイ、シイタケなど具だくさんの豚汁とオニギリが振る舞われ、長い列が出来た。受け取った来場者は、年齢に関係なく笑顔を浮かべて食べた。