64人が出場し練習成果披露

吟を披露する北部地区会員

 公益社団法人日本詩吟学院認可岳星会の「北部地区審査・吟道大会」が3日午前10時、別府市公会堂大ホールで開催され、64人が出場した。
 修礼、黙とう、国歌斉唱、朗詠、開会の言葉に続き、審査対象者の朗吟に移った。
 午前中、幼少年、無段、初段から格段位・初・中・奥・皆・総伝、師範の順に吟じた。
 式典では、岳星会会詩を合吟し、野村岳梨大会実行委員長のあいさつ後、永年勤続会員表彰が行われた。続いて、徳永芳之さんが中津支部長に委嘱された。また、大野岳暘大会会長があいさつした。
 午後も、無段、初伝、格段位、各伝位、師範の順にの順に吟じた。
 最後に、役員の部、大会副会長の部、大会会長の部で締めくくった。