クラスターが相次ぐ

 大分県と大分市は、22日に3527人、23日に3644人を対象にPCR等検査を行い、2日間で1809人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。22日は869人、23日は940人。
 2日間で90歳以上2人、80代1人が亡くなり、県内の死者は403人となった。また、クラスターは、由布市内、中津市内、国東市内の高齢者施設、宇佐市内の医療機関で確認され、関係者の検査を進めている。
 2日間の感染者の年代別では、40代291人、10代286人、30代232人、50代187人、5~9歳164人、20代161人、70代122人、60~64歳99人、1~4歳79人、80代78人、65~69歳50人、90歳以上46人、0歳14人となっている。
 発生届は、22日246人、23日190人で、別府市は22日22人、23日20人だった。