別府溝部学園高校男子バスケットボール部は19日午後4時半、別府市役所を訪れて長野恭紘別府市長に「ウインターカップ2022第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」に2連続4回目の出場を報告した。
佐藤清信校長、檀上敬三GMマネージャー、釜坂遼アシスタントコーチ、後藤有輝首長、岩崎日勇、高田晃平両マネージャー、エボマ・マーカス・アーノルド選手=いずれも3年生=が出席。
県予選は7月から10月にかけて行われ、決勝戦は、柳ケ浦高校と対戦。81―69で勝利し、代表権を獲得した。
長野市長がスポーツ振興奨励金を手渡して、活躍を期待してエールを送った。
後藤主将が「3年間の集大成として、ベスト16以上を目指して、応援してくれる皆さんに感動を与えられるようなバスケがいたい」と力強く決意表明をした。
ウインターカップは、23日から29日まで、東京体育館などで開催される。溝部学園の初戦の相手は、全日本に選ばれる選手もいる、東海大諏訪高校。