過去最多の9人亡くなる

 大分県と大分市は17日、1396人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 死者は、過去最多の9人。60代と70代各1人、80代3人、90歳以上4人が無くなり、県内の死者は564人となった。また、大分市内、宇佐市内、津久見市内、国東市内の高齢者施設、別府市内、中津市内の医療機関、大分市内の福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 感染者の年代別では、40代206人、10代172人、20代156人、50代152人、30代150人、70代119人、5~9歳と80代各88人、60~64歳80人、1~4歳68人、65~69歳55人、90歳以上52人、0歳10人となっている。
 発生届は484人で、別府市は63人だった。