鶴見小で農業体験感謝の会

1年生から感謝の気持ちが伝えられた

 別府市立鶴見小学校(猪俣比呂美校長)はこのほど、鶴見・南立石・東山ひとまもり・まちまもり協議会(松宮健太郎会長)を招いて、「農業体験感謝の会」を開いた。
 同協議会が、令和3年度から行っている事業で、子どもたちに農業体験をしてもらおうと、イモ掘りとシイタケ狩りを行っている。
 子どもたちは事前に作物ができるまでを学び、実際に収穫を体験。自分たちで収穫したサツマイモやシイタケを給食のメニューに使って味わった。一連の活動を通して、子どもたちがお世話をしてくれた協議会へ感謝の気持ちを伝える場。
 1年生76人と松宮会長ら協議会の役員が出席。子どもたちから感謝の思いと農業体験を続けて欲しいとの願いが伝えられ、ダンスなどが披露された。