森裕二氏が市議選へ

市議選に出馬を表明した森裕二氏

 岩屋毅衆議院議員の秘書を19年間務めて政治の勉強をした森裕二氏(43)が今春の別府市議選に立候補することを決めた。
 「そろそろ自分のことを考えた方がいい」と期待する声があり、今しかないと決断、昨年12月末で岩屋事務所を退職した。
 「今まで経験してきたことをいかせるのは市議会の場と思う。困っている人のために働きたい。それは事務所にいてもできますが、自分の力でお世話したい。これまで築いてきた人間関係、いろんな人とのパイプは自分の宝と思う。それを強みに頑張ってゆきたい」と決意を語る。
 森氏は市立朝日中、県立別府羽室台高から日本文理大商経学部を2002年に卒業。中高大学は長野恭紘別府市長の後輩に当たる。
 別府市消防団第11分団班長、羽室台高校同窓会事務局長、日本文理大空手部OB会事務局長、全九州学生空手道連盟常任理事。
 現在、後援会事務所を探しており、決まるまで火売町の自宅が後援会事務所としている。