中部中学校生徒会が今年も寄付

生徒たちから募った浄財を社協に寄付した

 別府市立中部中学校(佐藤裕一校長、465人)の生徒会(工藤絢子生徒会長、12人)は1月27日午後4時15分、同校で別府市社会福祉協議会に地域福祉ためと3万9円を寄付した。今年で5回目で、累計は17万1718円になった。
 生徒会では、地域の福祉推進を目的に、生徒会執行部が中心となって昨年12月5日から16日までの朝、正門で募金箱を持って立つなどして生徒などから募金をしてもらった。生徒だけではなく、通りかかった地域の人も募金してくれることもあったという。
 生徒会副会長の横井希星さん(15)、国武虹音さん(14)、小石湊亮さん(13)が出席。横井さんが「地域のために活動が出来ました。これからも続けていきたい」と話し、釜堀秀樹市社協常務理事に目録を手渡した。釜堀常務は「皆さんから浄財をいただき、ありがとうございました。地域福祉のために、大切に使わせてもらいます」とお礼を述べた。