4期目目指す森市議が後援会事務所開き

支持者を前に4期目への決意を語る森氏

 任期満了に伴う別府市議会議員選挙に立候補を予定している、現職の森大輔氏(39)の後援会事務所開きが23日午前11時、堀田1組1の事務所で行われた。
 地元を代表して、後藤正行自治会長が「別府市の発展を目指し、4期目の挑戦をする。議会活動を通して取り組んできたことは沢山ある。ここを拠点に、皆さんの支援をもらいたい」とあいさつ。来賓の長野恭紘別府市長もあいさつをした。
 森氏は「皆さんの声を行政に届け、より良いまちにしていくことが政治家としての使命だという志を持ち、そういう政治家として成長していきたい。コロナ禍で、私たちの生活や社会、経済は一変した。固定概念をなくし、新しい別府を一緒に作っていきたい。これまで以上に安心して安全に暮らせる、将来に夢や希望が持てる別府にしていきたい」として、▽人口減少に歯止めをかけて、別府の経済を元気にする▽コロナ時代の新たな別府観光の再生と更なる発展▽若者世代から先輩世代まで共に暮らしやすい別府▽障がいのある人もない人も住みやすい別府ーを掲げた。
 必勝を期して、ダルマに片目を入れ、高橋幸三事務局長の発声で「頑張ろう」コールをした。