別府市ＰＴＡ連合会（平岡修会長）の「第２１回広報紙コンクール」表彰式が４月２４日、市中央公民館で行われた。
各小中学校の広報委員が年に２～３回、広報紙を発行。今年は中学校６校すべて、小学校は１４校中１２校の計１８校がコンクールに応募した。平岡会長や市Ｐ連広報委員、市教育委員会、檀上陽一本紙社長ら８人で審査。最優秀の市ＰＴＡ連合会長賞に市立別府西中学校の「西の轍（わだち）」が２年連続で選ばれた。
表彰式であいさつした平岡会長が各校の代表に賞状とトロフィーを手渡し、最後は檀上本紙社長が講評した。
平岡会長は「毎年秋にＰＴＡ新聞講習会を開き、皆さん熱心に受講してくれ、紙面のレベルは高くなっています。遠足、運動会、文化祭などの学校行事をはじめ、あいさつ運動やベルマーク活動といった地域との交流が紙面で紹介されています。コロナ禍が落ちつき、ネタが豊富になっています」と話している。
他の賞は次のとおり。
別府市長賞＝鶴見小▽市議会議長賞＝春木川小▽市教育長賞＝中部中▽別府商工会議所会頭賞＝境川小▽市観光協会長賞＝朝日小▽今日新聞社賞＝亀川小