春の全国交通安全運動始まる

約70人が参加した出発式
国道10号沿いで行った街頭啓発活動

 「春の全国交通安全運動」の初日となる11日午前7時20分、市交通安全対策協議会(会長、長野恭紘別府市長)主催の出発式が的ケ浜温泉北側で行われた。別府市、別府警察署、県交通安全協会別府支部、地域交通安全活動推進委員、別府市交通安全指導員会、別府市タクシー協会など関係者約70人が参加した。
 長野市長は「日ごろから交通安全活動の尽力をいただいていますことに感謝申し上げます。別府市の事故数、負傷者数については年々減少傾向にありますが、昨年は尊い人命が2名、失われています。被害者またご遺族の気持ちに立つと、常にゼロをめざして交通安全運動を行わないといけないという強い気持ちになります」。
 後藤久典別府警察署長は「運動のスローガンは『起こさず 遭わず 事故ゼロ』です。別府警察署としては、運動の重点『歩行者の安全の確保』『飲酒運転の根絶』『自転車のマナーアップ』と別府市内での交通事故の実態を踏まえて、重大事故防止として『国道10号の速度違反取り締まり』『横断歩行者妨害違反の取り締まり』を強化し、安全安心そして交通マナーのアップを図りたいと考えています。春の全国交通安全運動を機に更なる交通事故抑止対策を推進し安全で安心して暮らせる別府の実現に向けて、これまで以上に皆さんと連携協働していく所存です」とそれぞれあいさつした。
 来賓の幸勝美・県交通安全協会別府支部長、山名義弘別府地区安全運転管理協議会長が紹介された。
 後藤別府署長らはパトカーに乗り込み、市内で街頭啓発活動中の県交通安全協会別府支部地域・職域分会員、地域交通安全活動推進委員らの激励に出発した。
 引き続き、街頭啓発活動に移り、県交通安全協会別府支部女性ドライバー協議会員ら国道10号沿いに立ち「交通安全運動実施中」「優先横断歩行者」「全席シートベルト」「スピード注意」などと書かれたプラカードを掲げて、停車中のドライバーに注意するよう呼びかけた。的ケ浜公園前を含めて、市内130カ所で約千人が参加した。