ATMで地方税納付

QRコードを使って納付できるATMを導入

 大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)は、店舗ATMの機種変更に伴い、地方税統一QRコード対応ATMを7店舗に導入した。
 今年4月から、地方税の納付について「地方税統一QRコード」を用いた仕組みが導入された。納付書にQRコードを印刷して発送するもの。これを活用すると、窓口での取り扱い時間外にATMで納付することが出来る(土・日・祝日を除く)。みらい信金の講座を持っていれば、キャッシュカードの利用で現金も不要となり、便利。
 画面で「税公金取引」のボタンを押し、左側の読み取り部分にQRコードをかざして現金か口座引き落としかを選ぶ。時間帯によっては現金が利用できない場合があるので、注意を。明細票は、納付書と一緒に保管を。
 本店営業部、荘園支店、大在支店は午後8時まで、石垣支店は同9時、山の手支店、上人支店、東大分支店は同6時までの取り扱いとなっている。